人身売買禁止ネットワーク JNATIP
Japan Network Against Trafficking In Persons
団体概要ーJNATIPとは
JNATIP(人身売買禁止ネットワーク Japan Network Against Trafficking In Persons)は、
人身売買、暴力や搾取(特に女性に対する暴力)、滞日外国人の人権侵害などの問題に取り組む
全国のNGOや研究者・法律家などが連帯するネットワークです。
日本における人身売買の実態を明らかにし、被害の防止・被害者の保護と支援・加害者の
処罰等を内容とする実効性のある法律の制定を目指し、2003年10月に設立されました。
Our Vision JNATIPのビジョン
人身売買の根絶
Our Purpose JNATIPの役割
人身売買・奴隷労働の根絶のために協働し、ネットワークとして政府と社会に働きかける。
Our Work JNATIPの主な活動
日本における人身売買問題の把握と、市民社会への啓発活動
⇒年に1回程度の頻度で、シンポジウム/セミナー等を行っています。
日本政府の関係省庁と人身売買問題に関する定期的な意見交換
⇒年に1回、2日間にわたり政府との意見交換会を行い、それを足がかりに構成団体ごとに各省庁と特定案件の折衝、政府の人身取引対策計画への提言等を行っています。
国連の各種人権条約へのNGOレポートの作成協力
⇒国連自由権規約、人種差別撤廃条約、女性差別撤廃条約で人身取引に関するレポートをNGOとして作成、提出しています。
JNATIP運営委員会
以下のメンバーが運営委員会を構成し、月に1回程度定期的に集まりJNATIPを運営しています。
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吉田容子(JNATIP共同代表、市民共同法律事務所 弁護士)
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鳥井一平(JNATIP共同代表、NPO法人 移住者と連帯する全国ネットワーク)
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石川節子(救世軍)
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内田絵梨(NPO法人ぱっぷす-ポルノ被害と性暴力を考える会-)
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大野聖良(研究者)
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岡恵(NPO法人ぱっぷす-ポルノ被害と性暴力を考える会-)
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オズボーンゆり(一般社団法人ゾエ・ジャパン)
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栗山のぞみ(ノット・フォー・セール・ジャパン)
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斎藤恵子(ECPAT/STOP Japan 公益財団法人日本キリスト教婦人矯風会)
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坂本新(NPO法人レスキュー・ハブ)
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篠原祥哲(WCRP日本委員会事務局長)
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武田勝彦(NPO法人チャイルド・ファンド・ジャパン)
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秦地浩未 (一般社団法人ゾエ・ジャパン)
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原由利子(研究者)
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矢作由美子(研究者)
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山岡万里子(ノット・フォー・セール・ジャパン)
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山岸素子(NPO法人 移住者と連帯する全国ネットワーク)
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